はじめての人ははじめまして、何回目かの方はこんにちは、Kちゃんこともの書き専業 ・雨野村雲(あめのむらくも)でございます。 さて、今回は「何を血迷ったか雨野!」って感じの「To Heart after story・セリオ」 をお送りいたします。 『To Heart after story「宇宙(そら)と地球(テラ)は永遠に奇麗を紡ぐ」』 表裏一体であるこの「セリオ」と「マルチ」の二本については、実はちょっとした因縁 がありまして・・・ この二本は本当に短期間で書き上げたものなんですが、これにとりかかる前は「葵ちゃ んのafter story書こ〜っと」とか思っていたのです。 ですが・・・ 漫画を描く事を趣味とするある友人が、 「機械のプログラムと人間の心の境目・・・うんぬん」 と言う話に興味を持ち、そんな漫画を描きたいと言ったのが事の始まりです。 その人がそんな話をあゆ先輩にした所、 「東鳩やれ、マルチやれ。」 と断じられて(それもひでぇよな)、東鳩のマルチストーリーをやったのです。で、その 時の感想が・・・ 「結局マルチってさぁ、プログラムでそう見せられているだけなんだろ?それにただ踊ら されてるだけみたいでさぁ・・・俺には何処が良いのかわかんないよ。」 と言うものでした。 その言葉に対し、私なりの反論が詰まっているのがこの「セリオ」と「マルチ」の二本 です。 そんな訳で「ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ〜メ〜ラメラメラッ! ヘームヘムヘムッ!」と言う怨念のこもった作品ですので、どこかにそれがあらわれて いるかもしれませんが・・・貴方の心に、少しでも「届いて」くれたら幸いです。 追伸1・この話の中に使われている歌が好きな人!貴方は私の友達です。 追伸2・同じくセリオの話で使用されているコードナンバー「HMK45」は、ちょっ としたお遊びでして・・・かな入力していただければわかるかと。 色々と書き綴りましたが、ここらへんで締めに移ろうかと思います。 それでは、私怨のこもった文を此処まで読んでくれた貴方に、幸多からん事を祈りつつ ・・・ 今月の格言 「絶賛と評価は水、批判と批評は肥料、そして作家は育つ。」