平盛○○年11月27日(金)・天気・・・雪
「・・・えっ?声が死んでる?い、嫌だなぁ、そんな事ありませんよ〜・・・えっ、いやぁ、
そんな事は・・・あ、あのね・・・俺を誰だと思ってるんですか?」
するどい・・・
「て、てて、天地神明に誓って、俺はそんな事・・・だからぁ・・・聞けや人の話・・・あの・・・お
い・・・あのねぇ!こらっ!俺はそんなド外道じゃないっ!!だいたい昨日まで俺は何にも
していなかった・・・」
しまった!
「え、な、何でも・・・ってしっかり聞いてるじゃないですか!!」
くっ・・・
「ふん、あ〜そ〜ですよ、どうせこの二日間で二桁代突入の野獣男ですよあたしゃ!そう
言う元帥はどうなんですか!?どうせゼロチといい事でも・・・えっ!?あっ!
ぶつっ
つーっ、つーっ、つーっ
「『内緒っ』じゃねぇだろ!」
がちょんっ
乱暴に受話器を置きながら、自分の誘導尋問へののりやすさを反省する。
がらっ
部屋の扉を開けて、メイド姿のリュースが顔を出してきた。どうやら、掃除は一段落つ
いたらしい。
「あ、すいませんご主人さま。掃除機の音で聞こえなくって・・・」
「いいっていいって、どうせ元帥からの電話だから。」
「えっ!元帥さんですか?」
エプロンをとりながら、俺の横に座る。ベッドの足元に近い位置・・・ここがリュースの
定位置だ。
「何かおっしゃってましたか!?」
「いや、特に・・・こうは言ってたけどな。」
「?」
「『俺的にあいつはばりゅ子だ。故にばりゅ子と呼んでやる〜』ってな。」
「は、はうぅ。」
困った表情をするばりゅ・・・いや、リュース。
「我慢しろ・・・ん?」
「・・・はぁ・・・」
元帥の言葉を気にしているにしては、やけにしょんぼりとした雰囲気だ。
「何困ってんだ?」
「え?」
我にかえったリュースは、絵に描いたかのように大袈裟な動揺を示した。
「そ、そっそっそそそそ、そそそそそそそそ」
「『そんな事ないですたい』」
「そ、そんな事ないですたい!」
笑顔の鹿児島美少女メイドロボ。
「つられるなよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああっ!」
慌てる時間より、気付く時間の方が長いのはどう言う事だ?
「おいどんが間違っちょりましたぁ〜」
「戻れ。」
「はい。」
変わり身の早い奴だ。
「・・・で、何を考えていたんだ?」
「は、はい・・・実は、元帥さんに頼んでいた事がありまして・・・」
頼みごと?
「何だ、そりゃ。」
「お姉さんの事なんですけど・・・」
姉?
「試作品か何かの事だろうか・・・にしても、頼むほどの事って・・・」
そんな思考を巡らせていると、何かを思い出したのか、リュースは遠い目をし始めた。
「・・・元帥さんの家で起動してもらった時、ゼロチさんに聞いたのですが・・・私には、全く
同時期に開発されていた、姉妹機がいるらしいんです。」
「ふぅん、じゃあ姉妹っつーより双子だな。」
「はい、でも、機体番号では私の方が後なので・・・だから、双子だとしても私が妹なんで
すよ。」
「へぇ〜、で、その娘どうしてるの?」
「元帥さんの所に居るみたいですが・・・まだ、会えないんです。」
「ほほう。」
美少女(極限定域)の頼みとあらば、天空を飛翔する事だって、湖水を飲み干す事だって
厭わない元帥にしちゃあ珍しい事だ・・・こいつは、何か理由があると見て間違い無いな。
「そりゃまたどうしてだ?」
「まだ、心が確実に安定していないらしくって、それで、ネット回線を通したり、直接あ
る人と会わせたりして自己調整をさせているらしいですぅ。」
「ある人?」
「はい、・・・えーとぉ・・・何て言ったっけ・・・」
「ちゃんと覚えとけよ。」
「は、はい・・・」
なるほど、外に出せない理由は分かった。・・・しかし・・・そうなると新たな疑問が湧き出
てくる・・・
いや、
この疑問は、本当はもっと前に聞いておくべきじゃ無かったのか?
「・・・なぁ、リュース。」
「は、はい!?」
真面目な顔になった俺の様子に、リュースは萎縮してしまう。
「俺さ、お前に・・・」
聞きたい事があるんだ。
そう言おうとした時、
「は、はいっ!」
とか言いながら、昼日中だと言うのにカーテンをてきぱきと閉め始めた。
「・・・え゛」
ベッド上の本を片づけ、
「ほ、本当は、困るんですけど・・・そ、それに・・・あと一時間もすれば、ご主人様の登校時
間が来てしまうのですが・・・」
掛け布団をめくって、ティッシュを枕元に置く。
「い、いや・・・あの・・・リ、リュースさん?」
「でも・・・お父様もお母様も、今日は一緒に出張ですし・・・本当は、お、お止めするべきな
んでしょうが・・・」
頭もとのCDデッキに、『ToHeart』のCDロムを入れる。
「で、で、でも、でもでも、ご、ごご、ご主人さまが、どうしてもと言われるなら・・・」
「・・・」
素早い手つきで31番にプログラムを合わせ、リピートをかける。
何処かで聞いたような、感動的な曲が流れ始めた。
「あ、あの、私は、ご主人さまに、従うのが、使命ですので・・・」
いそいそと服を脱ぎ始めた時、リュースの頬に手をやる。
「え、あ・・・」
顔を真っ赤にしながら、目を閉じるリュース。
俺は、そんな桜色に染まった頬を優しく撫でながら・・・
「・・・リュース・・・」
左手で19番にプログラムを変え、その手も彼女の頬にやった。
ぎゅっ
「はがっ?」
頬を大きくつまむ俺の顔を、不思議そうに見やる彼女。
「聞いてる方が恥ずかしくなるような・・・」
その表情の変化にまるで合わせたかのように、CDデッキから間抜けな曲が流れ始める。
「お約束なボケを敢行するなぁ〜〜〜っ!!」
「はひゃはひゃはひゃはひゃ」
頬を上下に動かすと、珍妙なリュースの声が聞こえてきた。
「い、いらひ、いらひれふ、ろしゅりんはらぁ〜」
「やかましいっ!罰だ!」
「ひへえええぇぇぇーーーろれは、ろ、ろほっろいりめれふぅー」
「人聞きの悪い事をぬかすなっ!」
「ろ、ろうりょふはんらぁーい」
「しつけと暴力は違うっ!きさまの体にそれをたたっ込んでやる!」
「え、えふえるふれいは、わらひには、まらはやひれふぅ。」
「んないかがわしい言葉、何っ処で覚えたぁ!」
会話は成立しているらしい。
「・・・とにかく、聞きたい事があるんだ。」
「ふゃい。」
「・・・放したはずだぞ。」
「あ、はい。」
一度癖がつくと、指摘するまで直らないらしい。
それは、赤みのついた頬も同じだ・・・ま、こっちは指摘すりゃ直るってものでも無いか。
「お前の姉が、そんな状態だと言う事は理解した・・・じゃあ、同じく不安定なお前を、何
故元帥はいきなり俺によこしたんだ?」
一瞬考えてから出た答えは、
「さぁー何ででしょう。」
あきれる程いつも通りのものだった。
「・・・お、お前は、何も聞いていないのか?」
「はい、全く・・・それが?」
それがって・・・まったく、何処まで能天気なんだ、こいつは。
「普通、行く理由とか、これから行く所の様子とか・・・色々聞くもんだろう!」
「あ、それなら大丈夫です!」
・・・いやな予感はする。
「『いい人の所へ行って、いい事をしてきなさい。それでいい。』って言われたので、
『それはいい事ですねぇ。』って答えてここへ来ました!」
「・・・・・・」
元気に答えるこいつを見ているうちに、ある疑問が湧きあがる。
「俺は・・・この四、五日間で、何回こいつに『答えになってない答え』をつきつけられ
たのだろう・・・」
いい加減慣れて来た自分が怖い。
「そのへんの事も含めて、いっぺん元帥に問いたださなきゃな・・・さて、と。」
改めて、CDデッキのプログラム番号を「19」から「31」にして走らせる。
覚悟・・・いや、準備完了。
ぐいっ
「あっ」
肩を抱いて、リュースを押し倒す。
「せっかくお膳立てしたんだから、使わなきゃあ損だよな〜」
「えっええっ!そ、そんなの無いですぅー。」
「まあまあ、これは『リュースが誘ってくれた記念』って事で。」
「ふえぇん、あれは純粋な勘違いですぅ。」
「話をいい方に持って行くな!・・・それに・・・」
「ふぇ・・・」
実感するが、俺は今、とてつもなく意地悪な顔をしている。
「な〜んであんなに手際が良かったのかな〜」
「えっ!」
ぼんっ
頬の紅潮が、一気に頂点に達する。
もし、この娘に火炎放射機能があったら、今ごろ俺の脳髄は完全に炭化している所だろ
う。
「な、な、ななななな、なんのことでしょうか、わ、わた、わたしには、ささ、さっぱり
いみが・・・」
言葉から漢字が消えるほど動揺しているらしい。
読みづらくて申し訳ない。
「いいんだよ、リュース・・・」
できるだけ優しい笑みを浮かべながら、今度は何もしないで頬を撫でる。
「俺が、欲しいか?」
「は、はは・・・・・・え?」
紅く染まった顔は相変わらずだが、動揺の方は少し収まったらしい。
熱っぽい瞳を俺に向け始める。
「俺が欲しいから、早く欲しいから・・・早く準備したかったんだろ・・・違うのか?」
・・・・・・ふるふるふる
一瞬の沈黙の後、顔が小刻みに横に振れる。
「じゃあ・・・もう一度、聞こう・・・」
より一層、顔を近づける。
「俺が、欲しいか?」
・・・・・・こくん・・・・・・
芹香先輩よろしく、可愛くうなずく。
ここで俺は、OK出ししてしまいそうな自分をぐぐっと抑えて・・・
「ちゃんと、声に出して・・・」
と、告げた。
「え・・・」
もじもじもじ
口の前で、両手をすりあわせる。
その橙色の瞳を潤ませながら俺を上目遣いに見詰める姿は、脱ぎ掛けた茶色のメイド服
の力もあいまって、すでに危険度「D」レベルまで達している。
「・・・・・・」
さすが来栖川製・・・やっぱり先輩モードが入っているらしい。
「もっと、大きな声で言わなきゃ・・・分かんないな。」
「・・・・・・・・・・・・ご、ごご、」
俺を正面から見据え、一生懸命に言葉をつづる。
瞳の端からは、羞恥からか、他の理由からかは分からないが一筋の涙がこぼれている。
「ご、ごしゅじん・・・さま、が・・・ほ・・・しい・・・ですぅ・・・」
荒い息の下から聞こえたか弱い言葉に、俺は「今日は自主休校」と決心した。
「よく言ったな、ご褒美だ・・・」
「あ・・・」
いつもの様に、二人の唇が触れようとした時・・・
ぷるるるるるるるる、ぷるるるるるるるる、ぷるるるる・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」
確実に、後1cmはきっていたのに・・・
がちゃっ!
起き上がり、怒りを込めて受話器をかっさらう。
「もしもし!雨野ですけど!!」
たとえ相手が誰であれ、この怒りは収まりそうに無い。
「もしもし?」
沈黙が受話器から流れる。
やばい、乱暴に応対しすぎたかな・・・と思った時、ある人の声が俺の耳に届いた
「・・・そうです、今流れているのは東鳩の31トラック目『エターナルラブ』ですよ・・・で
・・・」
大きく息を吸い込む。
・・・怒り大爆発、決定。
「ご・よ・う・む・き・は・な・ん・で・ご・ざ・い・ま・しょ・う・か!?げ・ん・す・
い・さ・まっ!!」
さすがに溢れ出す怒りを感知したらしく、すぐに本来の用件に移り始めた。
「・・・何、ばりゅ子に伝える事があった?はぁ・・・いいっすけど。おーい、ば・・・リュース!」
「は、はい。」
きちんと戻された服にちょっとした失望を覚える。
「・・・元帥から電話。」
「は、はい!」
目を輝かせて受話器を受け取るリュース。
「はい、お電話代わりました・・・あうぅ・・・今はリュースですぅー。」
予想通りの反応だ。
「・・・えっ・・・」
急に、受話器を支える手が両手になる。重要な話にでも移ったのだろう。
「・・・はい・・・じゃあ、その人が・・・ゼリオさんに?すごいですぅ!」
センサーが邪魔だろうに、懸命にその下の耳に押し付けようとしている・・・その様子を
見て俺は、何となく違和感を感じた。
こいつはロボットなんだ。
メイドロボットと言う、人間に奉仕するために生まれた機械・・・
奉仕?
俺との繋がりも「奉仕」の範疇内なのか?
そうじゃない・・・そうじゃないだろう・・・そうじゃないと、言って欲しい・・・
「・・・さま?」
だって、お前の声は、
「ご主人さま?」
こんなに、心地良いじゃないか・・・
「ご主人さまぁ!」
「えっあっ!うわぁっ!」
白昼夢に浸っていた俺は、リュースの声と目の前に突きつけた黒い受話器で目が覚めた。
「元帥さんですぅ・・・」
「あ、ああ・・・うん?」
受話器を受け取った俺は、リュースの目に涙が溜まっているのを見つけた。
「元帥!なにリュースを泣かしてるんですかっ!」
「ち、違います、ご主人さま!」
「あん?」
トンチキな元帥に代わって、リュースがフォローに入る。
「あ、あの・・・私の姉妹は、みんなメイドロボに「心」を教えてくれた人達の所に居るみ
たいで・・・とても元気にやっているみたいなんですぅ・・・」
そう言うと、瞳に湛えていた涙がぽろり、と流れ落ちた。
「元気なんだなぁって・・・きっと、色んな人に大切にされて、幸せなんだろうなぁっ・・・思
うと・・・」
嬉しくて泣く、
哀しくて泣く、
幸せで泣く・・・全く、こいつの涙腺はよっぽどたてつけが悪いらしいな・・・
「んっ・・・」
「む・・・」
一瞬だけ、さっきの続き。
コンマ数秒のフレンチキス。
「別に何でもないですよ・・・元気出せ、な・・・」
「ふぁ、ふゃあい・・・じ、じゃあ私、お茶の間のお掃除してますね・・・」
「お、おう。」
微妙にふらついた足取りで、ふらふらと俺の部屋を出る。
「いかがわしい?あんたのいつも行動よりゃましだ・・・って、そうだ、」
さっきの疑問を、直接本人にぶつけてみるか。
「あいつの姉が調整中なのは分かりましたが・・・同じく調整が必要なはずのあいつを、な
んで俺の所によこしたんですか?」
・・・・・・
「・・・気分・・・?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・本気ですか?」
今日ほど感謝と後悔を同時にしたのは初めてだ。
「じゃあ何か?そんな理由とも言えん理由であの娘を俺の所によこした訳か!え、理由な
らある?」
どうせまた大した理由じゃ無いんだろうが。
「あ、はぁ・・・何?『絶対に元帥と連絡をとらざるを得ないような状況』!?」
何だか、激しく嫌な予感がする・・・
「・・・つまりなんですかい、リュースが居る限り俺は元帥の手から逃れられない・って・・言
いたい訳ですか?」
予感、的中。
「・・・そうそう、じゃねぇよ元帥っ!あんた是が非でも俺を自分の趣味につきあわせ続け
るつもりだな!」
怒りがふつふつと湧いてくる。
『はめられた』と言う怒りと、『でも今更リュースを手放したくない』と言う憤りが、
ごちゃ混ぜのいっしょくたになって俺を活火山にさせている。
「そ、そうは言ったって・・・俺が連絡を取らなきゃいいって事じゃ無いですか。」
その言葉に答えて元帥が言った言葉は、
「…!…」
俺を完全に屈服させた。
「………おのれ…」
さっきの俺じゃないが、今、元帥は絶対意地悪な顔をしている。
「…な、なんと言う…卑劣な…」
怒りが、殺意にまで達した一瞬。
「あっ!おいっ!こらっ!!」
ぶつっ
つーっ、つーっ、つーっ、
見事な緊急離脱だった。
「・・・・・・」
今現在、5時45分。
どうあがいても学校には間に合わん。
「・・・あの煩悩魔人がぁ・・・」
がちゃりんっ!
乱暴に受話器を置いて、傍らに置いてあったディバッグを椅子にかけ直す。
「あ〜もう!元帥は腹立つしキャンビーとやらの事も気になるし東京での生活も不安の影
がさして来たし結局心を与えた人達ってのが何者なのか聞けなかったしリュースは可愛
いし・・・もぅやっとられんわい!」
ビデオテープのラックから『月とキャベツ』を手に取り、ずかずかと一階の居間に踏み
込む。
居間では、リュースがモップでフローリングの床を磨いている最中だった。
「リュースっ!」
「え、は、はいっ!」
びくっと直立不動になるリュース。
「ビデオ鑑賞だ!付き合え!!」
「え、で、でも、学校の方は・・・」
「単位も足りてるし、自主休校に決定!」
ビデオをデッキに叩き込んでどっかとソファーに座るまでの間、リュースはまだ何かを
決め兼ねるようにおろおろしていた。
「あ、あの、あのぅ・・・」
いや、ただ状況が把握できていないだけか。
「・・・リュース。」
「?」
気恥ずかしさから、リュースにそっぽを向いたまま俺は、無言で
ぽんぽん
と、ソファーの俺の左となりを軽く叩いた。
「・・・!は、はい。」
やっと意図を理解したらしく、俺の横にリュースがちょこんと座る。
「だって俺と連絡取らないと、リュースは姉妹とも会えないんだよ?…リュースの喜ぶ顔、
見たくないのかな〜」
さっき俺を屈服させた元帥の言葉が頭をよぎる。
「見たくない訳、ねぇだろうが・・・」
「はいっ?」
ぎゅっ
「あ・・・」
ごまかすように、軽く肩を抱く。
「静かにしろ。」
リモコンを手にとり、ビデオに向ける。
「・・・映画が、始まるから・・・な、」
「・・・はい・・・」
# # #
その頃、
「予想通り大事にしてるようだし、まぁいっか・・・ふぁ〜あ・・・」
元帥は夜勤明けの睡魔にやられて布団に潜り込んでいた。
「やられるねぇ〜」
勝手にやられとれや。
第五話 END
次回予告・ゼロチ
ゼロチです。
最近、寒くなってまいりましたねぇ。
先日も低温で私の中の燃料電池が不調になってしまったのですが、通りすがりのネコ型
のロボットさんが・・・え、これ、サ○エさんの原稿なんですかぁ?
じ、次回、メカ耳少女の居る風景は『仲良くおでかけ』の一本です!来週もまた・・・も、
もういいんですかぁ?ふえぇ・・・